切迫流産の原因と兆候

妊娠初期の切迫流産の症状と兆候

流産の原因につきましては、実際のところよくわからないことも多くなってはいますが、妊娠12週未満の早期流産の多くは赤ちゃんの側に原因があるとされています。
特に妊娠8〜10週に多く起こりやすくなっています。染色体の異常が原因とされていますが、これらの異常というのは遺伝というワケではなく、全く偶然に引き起こされてしまっていると考えられています。
つまり早期の流産に関しては防ぎようがないといってもいいかと思います。しかしその一方、妊娠14週以降の流産の場合におきましては母親側に原因があることが多くなっており、子宮筋腫、子宮頸管無力症や糖尿病、甲状腺の病気などが原因となります。

 

切迫流産や流産の主な症状としましては、出血と下腹部の痛みや張りであり、このような症状があった時には必ず病院で診察を受けるようにしてください。
また、妊娠8週以降で赤ちゃんの心音を確認することが出来る場合におきましては、切迫流産の多くは助けることが可能となります。とにかく切迫流産と診断されたら安静にしていることが何よりも大切なことなのです。
そしてたとえ流産をしてしまったとしましても、母親側の病気などが原因でなければ次の妊娠に影響することは無いのでご安心ください。
流産というのは妊婦さんの 10人に1人が経験するくらいに確率が高いものとされていますが心配してくよくよしたりせず、リラックスした気持ちでいてください。

 

そして妊娠初期の切迫流産の症状と兆候としましては、出血と下腹部の痛みがあるのでしたら、それは切迫流産の症状と兆候のサインだと思ってもいいでしょう。
出血にも様々ありますが、その多くは、ダラダラとたれ落ちてくるような出血であり、鮮血のこともありますし、茶褐色のこともあります。
また、おりものに少し血が混じっている、なんてこともあります。下腹部痛では、生理痛に似た重苦しい痛みが、腰痛などと一緒に現れてきたら注意をしてください。出血も下腹部痛も、このような兆候があらわれたら、真夜中でも仕事中であれ、すぐに病院に連絡をするようにしましょう。つまりちょっとしたサインも見逃すことなく早急に受診することが大切なのです。

 

また、確実に妊娠していると確認をしてから、下腹部に痛みを感じて膣から不正出血があるようでしたら、切迫流産の疑いが大きいと言えます。
とにかくすぐにでもかかりつけ医まで行って診察をしてください。何事にも早期発見、早期治療が重要なこととなるのです。