妊娠中に絶対にしてはいけないこと

これだけは絶対に覚えておこう!妊娠中の禁止事項

妊娠中というのは絶対にしてはいけないことというものがあります。中には絶対にしてはいけないというワケではなく、気をつけるべきことや控えるべきこともありますのでしっかりと頭に入れておいてください。これらは全て流産や奇形児の原因となってしまうこともあるのでお気をつけ下さい。

 

まず最初にタバコです。タバコは「百害あって一利なし」とも言われているものですが、特に妊娠中は避けるべきです。また一緒に生活をしている家族の喫煙からも副流煙を吸ってしまうことになるので、家族にも禁煙をしてもらうか、隔離した場所で吸うようにしてもってください。

 

そしてビールなどのアルコールとなります。確かにお酒によって日頃のストレス解消につながるかもしれませんが、その「ちょっとだけ」が一生を後悔してしまうことになります。たったの数カ月なのですから、幸せを掴むためにもお酒の摂取は控えるようにしましょう。

 

また意外と知られていないことですが、パーマやヘアカラーなどといった薬品を使用するのも止めましょう。これらの薬品にはお肌を刺激する成分が含まれており、体内に残留してしまうことになります。特に妊娠中というのはお肌が敏感になっているので避けるようにしてください。
このような薬品だけではなく、風邪薬などの薬品にもご注意ください。どのような薬品でも胎児に影響を与えてしまう可能性があるので、服用前に必ず担当の医師へ相談するようにしてください。身体には害が無いとされているサプリメントや漢方薬の使用をする時にも念のため相談をした方が良いでしょう。

 

そして旅行などで飛行機を利用される方もいるかもしれませんが、飛行機というのは急激な気圧の変化がありますので、特に初期段階ではなるべく避けるようにしてください。必ずしも胎児への影響があるとは言えませんが、少しでも流産のリスクを抑えるために覚えておくと良いでしょう。
さらにストレスや食べ過ぎにもご注意ください。日頃のストレスが溜まってついつい食べ過ぎてしまうことがあると思いますが、これは駄目です。食べ過ぎは妊娠中毒の原因となってしまうのです。もしストレスが溜まってしまっているようでしたら、軽度な運動をして解消を心掛けましょう。軽度な運動は安産へと繋がることもあるので非常に大切なことなのです。この他にも様々な妊娠中の注意点や禁止行為はありますが、最低限ここでご紹介したことは重点的に注意をするようにしましょう。